器用貧乏の挑戦

社会人自転車ホビーレーサーの日記

2016/08/06 つくば 9極の9耐

ライドオプスの夏ミッション。

昨年は惜しくも2位。今年はチームの2エースが最高のコンディションなので、僕は間を埋めるサブポジション。

楽勝とたかをくくっていたら寝坊。現地にお昼前に到着するという暴挙(´Д` )

ご迷惑おかけしました。赤羽スタイルで謝罪。

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午前を走ったエースがラストに熱中症にかかり、最後遅れるというトラブルにみまわれるもなんとか3位で帰ってきてくれた。

午後になり、気温がさらにあがり僕が走る頃には37度を記録。

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スタート。ロバルの重いディープを無理せず回してく。

トップ集団はペースが遅く、どんどん人数が増えていく。落車リスクをさけて前10人以内に入り続けるも前は引かず完全温存モード。ただ、1.2位の差を埋めなければならないので、そこがピットに入るタイミングでは集団のペースを上げ、ピット後にこの集団に入らせないようにする。

1時間走り、足はまだまだ余裕。ボトルも一本まるまる手をつけてない状態。あと1時間はいけるかもしれないが、作戦なのでここは戻る。

自分の次が女子なので大きく集団から逃げ、この集団に楽々戻させる必要がある。

ピットにラスト一周を告げ、集団先頭に出ると、微妙に抜け出た形になったので、そこから再度踏み直し完全に抜け出す。

スタート前の登りで10m以上離し、次の下はアウタートップ。コーナーは一人であることを活かして、減速なしでコースいっぱいをつかい走り抜ける。コーナー1つ分差をつけピットイン。無事次の子は集団先頭付近で合流させられた。

あとで振り返ると3分320Wくらいで走ってた模様。

その後はもう出番なくピット作業をこなしたり、翌日のattack299に備えてダウンしたりしてた。

たびたびトラブルに見舞われ、表彰台を逃したが4位入賞。作戦ミスだった。

来年は一位を狙う。