器用貧乏の挑戦

社会人自転車ホビーレーサーの日記

始動

更新を何ヶ月も怠っていた。
原因はTwitterにあるのだが、まぁそれは置いておく。

再始動するにあたって、最初に書こうと思っていたのはまさに今日の出来事。

信州クロス最終戦 清里

気温−8度

コース上は一面雪に覆われ、各セクションに何があるかもわからない状態。

試走が鍵となると思い、出来る限りなんども試走を行う。

ジャージは上はアンダーを2枚と中にアソスの半袖、最後にアソス長袖を着用。
下は、アソスのビブにレッグウォーマー、ソックスはアソスの真ん中くらいのあったかさを使用。もちろん足先のみのシューズカバーも付けた。

C2は確か17名で出走。
遠征になると、誰が出るか全然わからないので、あまり気にしない。

1040(だった気がする)スタート

最前列に並べたので、当然スタートダッシュを決めさせてもらう。
最初のコーナーまでは先頭ではいるが、ここで思わぬアクシデント。
1000からの出走していたC3がコースを走っていたので、試走とラインがまるで違う。
いきなり、アウト側にフロントが流れ、足をつく。
再スタートの乗車が厳しいので、少し手押しし、3番手でコーナーを抜ける。

1位は独走、2も1分くらいで追っていたらしい。
自分は3~5位の集団にいた。
ただ、自分はマイペースに走っていたので、後ろに2人が居ることにまるで気づかなかった。

2〜ラストラップの前までは、試行錯誤の連続だった。
ココのカーブでは、インに切ってもすべらないとか、ここは大きく回ってスピードを活かそうとか。
踏むポイントも絞り、ラストまで同じパフォーマンスで行けるように努力した。

それでも自分のスタミナ不足とテクニック不足により、8位まで落ちる。

ラストで1人においつき、登りでハッタリをかましてゴール。

7位でした。

スタミナが足りない。
そしてもちろんテクニックが足りない。

ただ、来年度のシーズンの成功を予感させるくらい、いい走りが出来ていたと思う。
あと2ヶ月ほどでロードのシーズンインにはいる。
出来る限りのことをしよう。

では、お疲れ様です。